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【怪文書】最後の言い訳

最後の言い訳


例えば、俺に他人の心が読める能力があるとして、ある日、通りですれ違った見知らぬ男が、明らかに幼い少女を狙っているのが判ってしまったとする。そんな時、自分ならどうするだろうかと考えてみた。

これといって他に用事が無ければ、取り敢えず尾行するだろう。単にいたずら目的じゃなく、その男に残忍性を感じたなら尚更だ。
居場所を突き止め、氏名まで判明。さて、問題はそれからだ。
警察には言えないし、かといって探偵を雇う金も無い。仕事があるから四六時中見張るのも不可能だ。しかし、『幼女誘拐殺人』そんな新聞の見出しが脳裡にちらついて離れない。

暇さえあれば奴の心に波長を合わせるようになる。そして、いやが上にも不安が確信に変わっていく。



殺すか…



そこで、俺は想像を止める。やはり、放っておくしかない。仕方ない。FBIにはそういった部署もあるみたいだがここは日本だ。結果的には見殺しになってしまうがどうしようもない。


あげく、言い訳を考える。



殺される側にも原因があるのだと。



2014年07月18日(金) 03:07
寝たふり ◆-
※天通の投稿広場より掲載
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コメント

[5134]
いろんな解釈があるなあ…と感心しますた。
[5124]
心の波長を合わせている内に、同じ思考になっちゃったのね

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