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【不思議】ウルトラウ-マン/HN:やまっち妻

ウルトラウ-マン/HN:やまっち妻


三年前、36、7歳で現夫と同棲を始めました。銭湯にはしょっちゅう行きました。

そこには子どもサービスの小さい滑り台がありました。誰も滑っていない。訊けば「怖いから」と。おい、なんやねんその理屈。子どもはもっと無茶やないと。

「おばちゃんがお手本をやるよ」わたしは位置につきました。…確かに怖い。水濡れのそれは相当スピードが出そう。こんなんで尾てい骨でもぶつけたら!

そこでウルトラマンのように顔を前に向け背中をさらしながら滑りました。思い切り鼻に水が入りましたが、その後、子ども達がキャアキャア楽しみ始めたので、良かったと思っていたら、

「お姉ちゃんすごいね」と背後から声が。ふりむくと痩せすぎで10歳くらいなのに花のピアスをつけた変に大人びた笑顔で「もうやれへんの?」なんとなくイヤでその場を去りましたが。

それから数日後、児童公園で現夫を待っていると。「お姉ちゃん」あの子の声。「あ、お風呂の。一人で来てるの?」「友達一緒やったけど、皆、塾とかご飯で帰った」

彼女はパン屋の袋を掲げながら「せやから、石拾いしててん」。夏場なので5時でも明るかったけど、なぜかその子は恐ろしく暗かったです。

「お姉ちゃん、こないだの滑りしてよ」「…ええけど、ちゃんと家帰りや」「うん!」そう言うとその子はいきなりパン屋の袋の中身を滑り台の降り口にぶちまけました。尖ったでかい石ばかり。

そんなとこ滑ったら額から鼻顎と一直線に傷ができる! わたしはパン屋の袋を少女から取り上げそれで顔を守りながらやや滑りました。顔は無事。

「…前に見たのとちがう」「当たり前や、おばちゃんかて怪我したないもん」。するとその子はしくしく泣き始め「お姉ちゃんもズルする大人や」と。


そこに少し遅くなった現夫が「どないしたん?お嬢ちゃん、K子になにしたんや?」すると少女は「ジジババむかつく!あっちいけ」と高校生の不良みたいな声で言い「とにかく家帰りや」という私の言葉にも無反応。

居酒屋で食事しながらその話をすると「…その子のお母さんはなかなか色気があってもてるね。色情因縁が強い。お母さんが好きやけど、軽蔑もしてる、なんかそういう図が浮かんだ」

帰り7時半ごろ先の公園の所を通ると、少女はまだ居り今度は、よそ行きの格好の五才くらいのぼんちに滑り台を勧めていました。

あきらかにその子は嫌がっていましたが、仕立てのいい服の両親が来たときは諦めていました。そこにふっくらセクシーな女性が。

「ここおったんけ。このおっちゃん好きなピアスこうたるやて」「ほんま?」

少女の子どもらしい顔を見たのは初めてでした。
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コメント

[5488]
旦那さんにはお見通しですかいな?
[5485] もちろん
自分がウルトラウーマン、て話ですね。ただのエピソードにしか思えないけど、ある意味、存在そのものが『不思議』とも言える。
[5484]
この話のどのへんが心霊ものなのですか?
そしてやまっち妻様は結局、何が言いたかったのですか?
こんなちょっと風変わりな日常話ならば自分のブログにでも載せてて下さいよ

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