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【怖い話】コワイユメ/HN:杏仁

コワイユメ/HN:杏仁


初めに言わせて頂きますが、この話は予知夢や悪夢系の話ではありません。あくまで私個人が怖いと感じた夢のお話です。

ですが、25年生きててあんななんとも言えない気持ちの悪い夢を見たのは初めてでした。では、前置きが長くなりましたが本題入らせて頂きます。

その夢で私はバイクの様なバギーの様な、とにかく屋根のないヘルメットをかぶる乗り物に乗っていました。走っているのはどうやら高速道路の様な場所です。

始めは山沿いで景色もいい所を走っていて、私自身も楽しく運転していたのですが、暫くすると近未来映画に出てきそうなビル群と高速道路が入り混じった不思議な街に入りました。

そこで一旦場面が切り替わり、いつの間にか私はトンネルの中を走っていました。その中で私は途中料金所?関所?みたいな所で停止して(トンネルの中にそんな施設がある事自体もはやおかしいですが)

誰かと話をしたのですが、それがどんな“ヒト”だったのかはっきり覚えていません。ただ顔はなく灰色の人型だった気がするというぼんやりとした記憶だけが残ってます。

そこで何の話をしたかも覚えてはないんです。確かにその人も不気味だったのですがほんとに怖かったのはその人ではなく、その次に現れたモノでした。

その関所の様な所を抜けて更に先に進んで行きました。すると暫く走って行くと突然、目の前に灰色の壁が現れたのです!

私は慌てて急ブレーキをかけました。そのせいでバイクは横向きになり、停止した私はまじまじとその壁を見ました。よく見るとそれは壁ではありませんでした。

なんと表現したらいいか難しいのですが、一言で言うなら“トンネルを塞ぐ砂あらし”。テレビの砂あらしがありますよね。あれがトンネルを塞いでしまっているのです。

壁が砂あらしでできているってだけでも不気味なのに、その砂あらしには電光掲示板の様に文字が点滅してたのです。真っ赤な色で書かれていたそれですが、なんて書いてあったかは記憶にはないのです。ただ、見るだけでゾッとするような内容だった事だけは感覚で覚えています。


そのこの世のものとは思えない光景に暫く呆然としていると、周りの車がどんどんその壁を突き破って先へ進んで行きました。それを見ていた私はある事に気付き凍りつきました。その瞬間バイクを急発進させて元来た道を逆走しました!

どんどんスピードを上げるのですが何故かその壁との距離は縮まらず、振り返ると点滅する文字がまるで焦る私をあざ笑っているかのようでした。

こいつからは逃げられないのか…! 諦めかけたその時急にハッと目が覚めました。あたりを見回すと見慣れた自分の部屋があり、安心した反面先ほどの夢がフラッシュバックして、その後暫く寝付けませんでした。

朝になると夜中に目が覚めた時より恐怖は薄れていましたが、なんとも言えない気持ち悪さが残り、その日一日仕事に集中できなかったのを覚えています。

あの時私がバイクを逆走させた理由。それは砂あらしの壁の先にありました。トンネルの中後ろからくる車のエンジン音が煩いくらい響いて聞こえてくるのに、車が壁に吸い込まれていった瞬間それがまるで嘘の様にピタッと消えてしまうのです。

つまりあの壁の向こうはどうなっているのか…。そこまで考えた瞬間言い知れぬ恐怖を覚えてバイクを急発進させました。何故かわかりませんが、あの壁の向こうに行くと確実に命がないと思ったのです。

死ぬ夢や殺される夢は何度か見た事がありますが、そんなモノ比較にならない位あんな恐怖を覚えた夢を見たのは初めてでした。あの壁の向こうに行ったらどうなっていたのか、あまり考えない様にしています。
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コメント

[4946] 向こう側は、死 もしくは、無の……。
怖く 何かの暗示させる夢!
[4945] 壁の向こうから見てます
夢でも怖いな

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