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【怪談】山のまるまる様

山のまるまる様


331 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/11(日) 08:12:06.90 ID:lemEhZ0p0.net

暇つぶしに書かせてもらうよ。

祖父が自営業を山の近くでしていたんだけど、たまーに、山の方に入って祖母、母、俺でワラビを採りに行ってた。
これを焼いて?茹でて?マヨネーズで食べると美味い。

その時は祖母と二人で採ってたんだけど、俺だけちょこっと山の奥に入り過ぎたのね。
っても、俺も小学生の高学年だから何が危険とかの分別はついてる。

で奥に進んでくと、綺麗な川が流れてて、その周囲の割と平たい岩の一つにワラビが大量に置かれてあった。
誰かのかな?と思ったけど、付近に誰もいない。

そしたら大きなサルみたいなのが現れたんだよ。
身体にまだらに苔が生えてて、不思議と威厳?を感じた。そいつがジッと俺の方を見てくるのね。

警戒してるのかな?と思ったけど、どことなく来いって誘われてる気がした。ワラビやるぞーみたいな感じで。
まあ、俺は怖くなってすぐに逃げたけどな。

それで祖母に話をしたんだよ。そしたら「まるまる様が目をかけてくれたんだね」って。
本当に、祖母はまるまる様って言ってた。

これは本当の名前ではなくて、本当の名前は言ったら駄目って教えてくれた。

「名前には力があって、言うだけでその人から持っていく」

そう言って、祖母は地面にその名前を書いてくれた。
書くだけでも割と危険らしいけど、ちゃんと、後の人に伝えないとねって言ってた。

名前なんだけど、不思議と発音できないんだよなあ。
カタカタなんだけど日本語っぽくないと言うか、どう発音していいのかがわからん?感じかな。


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【不思議】夢か現実か/HN:いくゆみ

夢か現実か/HN:いくゆみ


私の友達にスキーが好きな奴がいる。

正直にいえば私はスキーをした事がない。

故に話に興味がなかった。

しかし話は予想外の方向に向かっていった。

そんな彼女に起こった不思議な話。



彼女の名前は郷原という。

彼女は仲間たちとスキーに来ていたが、はぐれてしまったらしい。

近くに人もいなければ家や施設もみつからない。

一面は雪だらけ。

夢中になり過ぎて、よく分からないところに来てしまったようだ。

お腹も空いてきたし寒い。

このまま誰にも見つからずに死ぬかもしれない。

嫌だ…嫌だ。

必死に歩いたが、ちゃんと進んでるかも分からない白さ。

ドサッドサ

「い、痛っ」

どうやら落っこちたようだ。

雪がクッションになって怪我はなかった。

何でこんな事に。

数時間前には仲間たちと楽しく滑っていたのに。


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【怖い話】孤独の山/HN:ラグト

孤独の山/HN:ラグト


今回の話は前回の「幽霊道路」の話から一ヶ月ほど経った夏の暑い時期のことだったと思います。

その日、私は教育係の黒川先輩に付いて、県外の取引先に商談に出ていました。

商談はお互いにとって良好にまとまり、その後相手方の担当者におすすめのとんかつ屋に案内され、そこで遅めの昼食をとりました。

私達は出張先の仕事が終了して気が抜けたことと、ボリュームのある昼食をとったことでかなり体が重たくなっていました。

「あ~、なんだか帰って仕事する気がなくなっちゃったわね」

黒川さんは私が運転する社用車の助手席シートに深く体を沈ませながら呟きました。

「でも、今から帰ったら終業時間前についちゃいますね」

職場まで県境を超えて、約一時間かなり中途半端な時間でした。

「よし、商談はうまくいったんだし、今日はもう仕事は終わり! 珈琲飲んで時間つぶしましょう」

「え、いいんですか?」

教育係のサボリとも取れる発言に嬉しい半面驚いた雰囲気を出してみました。

「休憩を上手く取ることが仕事の能率を上げるコツよ」

確かに彼女は仕事のできる女性でしたので、そういうものなのかなと思いました。

「息抜きの行きつけカフェをもつことも大事なことよ」

そこまで言ってしまってはやっぱりサボりじゃないかなと感じましたが何も言いませんでした。

「それじゃね、〇〇(地名)に美味しいケーキと珈琲のお店があるのよ、そこ行きましょう」

私は聞く耳を疑いました。〇〇は今私たちが出張に来ている隣の県のさらに北隣の県です。


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【怪談】山のてっぺんの黒い棒

山のてっぺんの黒い棒


239 :本当にあった怖い名無し:2014/10/24(金) 23:54:32.24 ID:8pd4PlnDy

先月の話だけど、長いし怖くなかったらごめん。

俺は大学卒業してから神奈川県の厚木で一人暮らししている。
厚木といっても駅から離れた田舎の方だから山がすぐ近くにあるんだ。

それまで暮らしていた千葉には山なんて身近に無かったから山の景色が好きでさ。
仕事の帰りに夕焼けに照らされて赤く染まった山を眺めながら歩くのがちょっとした楽しみだった。

その日も仕事が終わっていつも通り山を眺めながら歩いていたんだ。
でも何かがおかしい。理由はすぐにわかった。

よーく見てみると、山のてっぺんに何かがニョキって生えてるのよ。
黒い棒みたいなもの。昨日までは絶対にそんなものなかった。

最初は新しく立てた電波塔かなんかだ思ったんだけど、他の電波塔よりも4、5倍は高いし、何より細すぎる。
遠目に見ても杉の木くらいの細さしかない。そんなに細くて長いものが何の支えもなく突っ立っているのは異様な光景だった。

「え?!あんなものあったっけ?」
と思ってじっと見てたら、だんだんその黒い棒?が左右にゆらゆら揺れ出した。

あっけにとられて見ているとそのうちに段々と揺れが激しくなって、最終的にはグニャングニャンに踊り出した。
ほら、水の中のボウフラとかがよく動いてるような…あんな感じ。

その時点で相当怖かったんだけど、今度はどこからともなく変な音が聞こえてきた。

「びぇぇぇ~~んん… びぇぇぇ~~ん…」

みたいな。琵琶の音と赤ん坊の泣き声をミックスしたような音。
(今思うとあれ音じゃなくて声だったのかな?)

その時になって本能的に「ヤバイ!!」って思った。
なんだかよくわからないけどアレを見続けていたらヤバイと思った。


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【怪談】六甲山ハイウェイの死神

六甲山ハイウェイの死神


532 : 本当にあった怖い名無し : 2010/04/24(土) 02:54:58 ID:5YT/IK93O

間違いなく洒落にならないと思ったので投下させて頂きます。

まず最初に、私には「霊感」という物が全く無く、またそういった類の物も信じてはおりませんでした。

「見える」という友人から霊の話を聞いていても、自分に見えないと存在が分からないし、また友人が私を怖がらせようとしているだけだと思っていました。

しかしそんな私の考えを根底から覆す事件が起きてしまったのです。


十年程前の話でしょうか…当時私の仕事は忙しく、休みがほとんど取れない毎日を過ごしていました。

そんなある日、偶然にも平日の休みが貰えたのです。私の胸は躍りました。

「久しぶりに車でゆっくりドライブができるぞ」

私は早速友人を誘おうと考えましたが、今日は平日です。何人かに連絡しましたがやはり友人達は仕事で都合が付きませんでした。

私は悩みました。そしてしばらく考えた結果、どうせ一人で行くならカーブがきつい事で有名なあの「六甲山ハイウェイ」に行きたいなと考えました。

もちろん誰かを乗せて走るなら安全運転を心掛けますが、一人で走るのなら少し勾配の急なコースで走り屋気分を味わってみたいと思ったのです。

そう考えた私はいても立ってもいられなくなり、すぐ準備をして六甲山ハイウェイに向かいました。



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【怪談】山道の怪談 峠の変な話

山道の怪談 峠の変な話


409 :山道の怪談:03/08/16 23:10

大学時代、サークルの友人と二人で深夜のドライブをしていた。

思いつきで隣の市のラーメン屋に遠出して、その帰り道にくねくねと蛇のようにうねる山道を通った。
昼間は何度か通ったことがあったが、夜になるとこれが同じ道かと思うくらい無気味な雰囲気だった。

ハンドルを握っていたのは俺だったが、わりとビビリのほうなので運転をかわってもらったほうが気が楽だった。
しかし友人の山根はラーメン屋で勝手に一杯ひっかけていたので、助手席で無責任な軽口を叩くばかりだった。

そんな時、
「ここの峠って色々変な話があるよな」
急に山根が声をひそめて囁いてきた。

俺は聞いたことがなかったが、「何なに?どんな話?」なんて聞くと、ヤツのペースだと思ったので
興味ない風を装って「ああ」とそっけなく返した。
山根はなぜか俯いてしばらく黙っていた。

二車線だが対向車は一台も通らない。申し訳ていどの電灯が疎らに立っていた。
無言のまま車を走らせていると、急に大きな人影が前方に見えた気がして一瞬驚いたが、道端に立っている地蔵だと気付いてホッとした。
このあたりになぜか異様に大きな地蔵があるのは覚えていた。

その時、黙っていた山根が口をひらいた。
「なあ、怖い話してやろうか」

この野郎、大人しいと思ってたら怪談を考えてたな。
と思ったが、ヤメロなんていうのはシャクだったので

「おう、いいぞ」
と言った。

山根は俯きながらしゃべり始めた。


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【怪談】お遍路さんの霊場巡り

お遍路さんの霊場巡り


5 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/17(日) 15:28:26.42 ID:vTrTCc3z0.net

俺は九州出身なんだが、大学は四国へ進学した。以下はゼミの先輩から聞いた話だ。


四国と言えば八十八ヶ所霊場巡りが有名だが、昔は大変だったお遍路も今では道が整備され、道標も各所にあり地域住民も協力して初心者でも観光気分で行けるようになった。

ただ中には下手すると山で迷いかねない部分もあって、特に高知県の西側から愛媛県にかけては難所がまだいくつか残っている。

先輩は愛媛県出身で、実家の近くにも畦道をぐねぐねと通った後小高い山を回り込んで向かわなきゃならない霊場がある。

畦道から山の麓に出たところで道が二手に別れていて、霊場にはそこを左へ進まなくちゃならないんだが、時々右へ行っちゃう人が出るらしい。

もちろん道標が立っているんだけど、それでも何故か間違う人がいると。

ちなみに右の道は徐々に登り坂になっていていくつかの分岐を経て最終的には山の頂上に通じているのだが、流石にそこまで行っちゃう人は少なくて大半は戻るのだそう。



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【心温まる霊】山中の恩人たち

山中の恩人たち


【遭難者道案内の男性、下山後姿消す 真夜中の御在所岳】

18日午後5時20分ごろ、菰野町菰野の鎌が岳(1161メートル)で、1人で登山中だった名古屋市守山区の男性会社員(39)の父親(67)から
「道に迷った、と息子が連絡してきた」と110番があった。

四日市西署が翌朝からの捜索を予定していたところ、19日未明に男性が下山。
「偶然山中で出会った2人の案内で下山でき、気がつくと名前も告げずに去っていた」と話しているという。

同署への男性の説明では、山中で午後9時ごろ、遠くにヘッドランプの明かりを発見。大声で助けを求めると、40代くらいの男性2人が気付き、道案内役になってくれた。
午前0時50分ごろ、御在所ロープウエイ湯の山温泉駅まで下山。直後、2人の姿が見えなくなったという。

男性は歩いてついていくのに必死で、会話はほとんど出来なかったという。
同署では「御在所岳で夜の登山客は通常考えにくいが、無事下山できて何より」と話している。


出典:http://mytown.asahi.com/areanews/mie/NGY201007190069.html


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【怪談】山に熊の着ぐるみ

山に熊の着ぐるみ


139 :本当にあった怖い名無し:2014/03/26(水) 16:11:46.04 ID:pv7d9ckR0.net

去年の夏に職場の仲間4人と丹沢湖に行った。
車で行き、貸しキャンプ場をベースにして釣りとハイク程度の山歩きが目的。

3泊4日の3日目だったはず。
そろそろ釣りも飽きてきたんで、午後から林道の横の細い道をぶらぶら歩いてた。
林道はたぶん不老山方面に抜ける道じゃないかと思うけど、山までは行く気がなくて途中で引き返す予定だったんだ。

しばらくして仲間の一人が「あっ、熊だ」って横の繁みを指さした。
見ると10メートルくらい向こうにいるのは確かに熊なんだが……変なんだよ。
普通の熊よりずっと明るい茶色をしてて、顔はゆるキャラよりはリアルだったけどどう見ても作り物の熊。
それが四足で歩いてたんだ。

「なんだあれ、着ぐるみじゃないか。変わったやつがいるな」程度の会話をしたけど、その熊が道のわきの藪の中をずっとついてくる。
「何してんですかー」と声をかけたんだが返事はなし。何かの撮影とかしてるわけでもない。
かなりぶ厚い着ぐるみだったから声が出せないのかもしんないけどな。

それが約20分くらいにわたって俺たちの横を見え隠れしながらついてきた。
考えられないだろ。そんな草丈はなかったけど藪の斜面だし四足なんだから、普通の人間の体力が持つわけがない。
あまり変なんで、途中で4人で走ったりもしてみたんだよ。
そしたら熊もついて走ってくる。動物の走り方とは違ってたけどな。

意を決して皆で近づいて見ようとした。すると熊の上の方の木の葉がザザザッと揺れて、俺らが側に行く前に、峪のほうにダイブして行ったんだ。
なんとか藪に入って上から探しても姿は見えずなんだよ。変だろ。


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【怖い話】クチャクチャ

クチャクチャ


87 名前:もつお ◆2.80omBY0c 投稿日:03/07/19 01:25

昨年の夏、野郎3人で「出る」と言われている山奥の廃墟に行きました。

現場に着いたのは、午前12時過ぎだったと思います。

当時、雨が降ってたのでジト~っとしたイヤな雰囲気だったのですが、廃墟自体はそんなに大きくなく、奇妙な体験もなく、何となく尻切れトンボな状態で探索は終わりました。

ただ気になったのは、俺の右隣にいた友達が、探索中にずっとガムを「クチャクチャクチャクチャ」噛んでて、それが不快だった事です。

鼻息も荒かったように感じられました。いざ帰ろうとした時、俺はその友達に

「お前さぁ、普段から食事するときもマナー悪いよな。さっきもガムをさぁ、クチャクチャうるせーんだよな」

と苦笑混じりに注意したのですが、友達はビックリした顔つきでこう言いました。

「……ガムなんて噛んでないけど」

その時、後方の廃墟から、あの食べ物を咀嚼する様な音が聞こえてきたのです。

「クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ」

俺らは速攻車に戻り、逃げ帰りました。


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【怪談】山小屋の釘で打ちつけられたドア/HN:ドクロン2014

山小屋の釘で打ちつけられたドア/HN:ドクロン2014


Kは一時期山小屋の管理を任されたことがある。その小屋にはめちゃくちゃに釘で打ちつけられたドアがある。

そこは宿泊も出来る結構設備の整った小屋で、Uという男から管理を任されたんだが、そのドアは絶対に開けないこと、何があっても確かめようなんて気は起こさないことという注意を再三された。

Kは何人かの山好きな友人に小屋を貸すことにした。Uにはもちろんことわった。

その日は仲間のひとりがちょうど誕生日だったのでちょっとした誕生日会を開いた。ケーキの蝋燭を消しハッピーバースデーの歌を歌ったその時。

「ガン!ゴロゴロドンッ!ゴキ」

階段を転がり落ちドアにぶつかるそんな音がした。おまけに何かが折れるような音もした。

みんなが目を向けたのはあの釘でめちゃくちゃに打ちつけられたドアだ。

それ以降はもうそんな音はしなかったがさすがにそんなところでは眠れない。一睡もせずに夜を明かした。

Uにそのことを言うと

「ああ、でも大丈夫だったろ。音がするだけ。それだけだから。ドアを開けなければ何も問題ない」

気になったのは「ドアを開けなければ」というUの言葉だった。Uはもしかしたらドアを打ちつける以前に何かがあったからドアを封鎖したのかもしれない。

果たして何があったのか。それは知らない。

ただ、そのあともその小屋を利用する人間は何人かいたが、Uは小屋を利用する前に利用客に必ず言う。

「絶対にドアは開けない。そして、何があろうと確かめようなんて気は起こさない」



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【都市伝説】山には鏡を持ち込むな

山には鏡を持ち込むな


267 本当にあった怖い名無し 2011/06/17(金) 22:27:58.93 ID:hhj9Q/2eO

今は亡き婆ちゃんから聞いた話。

婆ちゃんが曾婆ちゃんとか、先祖から言われてきた事。

「山には絶対に鏡を持ち込むな」

山は人ではないモノに遭う事が多いが、通常は気付かないフリでノープロブレム。

でも鏡はKYな存在で、異なる存在同士を結び付けてしまう力があるらしい。

婆ちゃんが先祖から言われたのが、

「山で鏡に自分自身を映した時、昼なのに背景が夜になってたら手遅れだ」

既に自分の存在が「人とは異なるモノ」の世界に取り込まれているらしい。そういう時に、「神隠し」が起こるらしい。

さらに言うと「完璧な神隠し」というのがあって、この場合は居なくなった事、もともと居たという存在を消されるらしい。


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【不思議】お遍路さん/HN:やまっち妻

お遍路さん/HN:やまっち妻


前に夫と信者さん達と、四国の神仏混肴の寺に行った時。

そこは山の上にあり、道も整備されていなく、私達はロープウェイで上がりました。

「着いたねー」などとほっとしていると、ガサッと音が。

山を上って来たらしいお遍路さんが。けどロープウェイでも不安な山、おまけに獣道オンリー。…一体どうやって?

「こんにちはー、こんな道スゴいですね」

声を掛けると、坊さんと夫がすかさず私をお遍路さんから遮断。

後から夫に「この山に住んでるんかな」と言うと「あの人、もう二百年くらい四国歩いとる」

「…それってユーレ…」「いなんこといいなや!」


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【怪談】虫採り少年と化け物

虫採り少年と化け物


341 < ◆lQipvWLods 2005/05/01(日) 03:04:42 ID:KjHFpt2t0

オレが友人と酒を飲みながらテレビを見ていると、殺人で捕まったという人相の悪い男が映し出された。

事件現場の山中をバックにして、微かに頬に傷のある男の写真が画面の右上に映し出される。キャスターは、他にも余罪がある可能性があると言っている。

友人はその事件現場の山の映像を見ながら、子供の頃の思い出話を呂律の回らない口で話してくれた。以下は友人の話だ。


俺は仲間と“虫採り少年”という悪戯を計画していた。それは、数人で全く同じ格好をして、観光客が山道を車で登って来る時に前を横切るというものだ。

同じ格好の少年が何度も横切るという事で、観光客は幽霊を見たと誤認するはずだった。確かどこかでその話を聞いたと思うのだが、何しろマイナーな話なので出所は思い出せない。

始めは面倒くさい・ばれたら怒られる、等の反対意見もあったのだが、夏休みで暇と言う事もあったし、何しろばれても、“虫採りに来ていただけ”という言い訳ができると言うと、現金な事に次第に皆乗り気になり、二・三日で実行日まで決定した。

しかし、どういう訳か友達の一人は最後までこの計画には乗り気ではなく、『悪戯は良いけど、場所を代えないか?』等と言っている。勿論、そんな気は俺達には全くなかったし、『嫌なら降りろ』と言って黙らせた。

この時、もう少しこいつの言い分を聞いておくべきだったと思う時がある。

俺らは早速、同じような服装(目立つように白に統一した)を用意し、虫網などは家にあるものを適当に似せて加工した。地元が山のすぐ傍である事もあって、虫網などは何処の家庭にもあったし、それらの道具には困らなかった。

麦藁帽子をかぶって鏡の前に立ってみると、身長に多少の差はあれど遠目には違いなど判らない様に感じた。一種の怪談話という位置付けでもあるから、夜やろうという話も出たが、『真っ暗な中で、一人で待っているのか?』という一言で却下された。

俺たちは、蛇行する山道に一番手から四番手までじゃんけんで決めた順番で配置し、車が来たらおもむろに横切ってそのまま森の奥に隠れる事にしていた。

すれ違うのがやっとの山道なので、他から頂上へ向かう事はできない為に、必ず掛かると考えていた。勿論、相互に連絡なんて付けようがなかった(この頃は携帯もPHSも一般的ではなかった)ので、車の音で判断する以外になかった。


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【怪談】化かしの地

化かしの地


先日、彼女とのドライブの帰り。ちょっとワープしようと、普段は使わないルートを選んだ。

そこは山の中の車1台分の幅しかない曲がりくねった道路なので、慎重に進んでいくと、ほどなく二又に分かれた場所に出る。

小さなプラカード型の標識に従い左折したが、相変わらず薄暗く細い道が延々と続き、そろそろ集落が現れてきてもいいよなと不審に感じていたら、いきなり行き止まりに突き当たった。

工事の通行止めではなく、先は鬱蒼とした森で、最初から道など存在していない様相なのだ。

ここはつい1ヶ月前にも通っていて、途中の景色にも見覚えがあったから間違えていないはずだけど、それよりもこんな狭い場所でどうやってUターンしようか。

幸いすぐ後方に小さな退避所があり、そこで切り返そうと彼女に外での誘導を頼むと、バスガイドよろしくオーライを連呼し、俺は車をバックさせる。

わずかなスペースのギリギリまで車を寄せたつもりでもまだ掛け声を続けていたので、もうちょい行けるのかと、更に下がろうとしたら、ダメーッ!!と悲鳴が轟く。

びっくりして降りてみたら、後輪が低い縁石に乗り上げんばかりに接触していて、その下は十数メートルの断崖だ。

「何やってんのよ、ストップストップって言ったじゃない!!」
「おまえがずうっとオーライしてたんだろうが!!」

怒鳴り合う仕儀になってしまったが、思い返してみても断じて彼女は止まれの指示は出してなかったし、ブレーキを踏んだ瞬間に誰も乗っていない後席から舌打ちが聞こえたような気がした。


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【不思議】神隠しとお導き

神隠しとお導き


51 本当にあった怖い名無し 2011/05/23(月) 00:59:00.28 ID:uhsmDH0l0

これは俺の親父が小学生4年か5年かそこらの話。

親父の実家の結構近くに、とある神社があった。梅林が有名で、結構格式高い神社らしい。

親父の行ってた小学校は、毎年全校生徒で遠足を行うのだが、その遠足ってのは、その神社を抜けた先にあるハイキングコースを登って、山頂まで行くという物だった。

引率の教師や他の生徒とともに親父も敷地を抜けて、ハイキングコースの入り口まで行ったのだが、急に腹痛がしたので隣の生徒に「便所行ってくる」と言って、神社の入り口傍のトイレにまで戻った。

親父にとって件のハイキングコースは遊び場みたいな物で、良く家族や一人で山登りしていたし、もう何年も行ってる遠足なのでルートを覚えていたから勝手に列を離れたのだとか。

用を足してすっきりした親父は、急いで後を追って山を登り始めた。どうせ30分もしないうちに合流できるだろう……、と親父はたかを括っていたのだが、何故か1時間近く登っても合流できない。それどころか、他の登山客や、挙句鳥の声すらも聞こえない。

前述の通り、何度も登っている山で、何度も登っているルートだから間違えるはずはなく、仮に間違えても大体の道は覚えているからすぐに修正がきくはずだった。

なのに進めば進むほど鬱蒼と木が茂ってきて、見覚えの無い景色ばかり出てくる。その山は登山ルートがしっかり間伐されてるので、木々にかげって薄暗い場所は殆どないはずなのである。

と、親父が少々怖くなりながらも進んでいくと、少し開けた場所に出た。奥の方に何か見えたので親父はそのまま進んだ。其処にあったのは、二つの古びた祠だった。

とんでもない所に来てしまった、と親父は急いで引き返した。だが、引き返したはいいが、何故か途中で分かれ道にぶつかった。確かに祠の所に行くまでは一本道だったのだという。

行く方向を迷っていると、ふと男の声が聞こえた。

「右に行け」

親父が辺りを見渡すと、誰もいない。だが、気のせいかと思っているとまた、

「右だ」

と声が聞こえた。

親父はその声を信用し、右に進んだ。すると、またしても分かれ道である。と、また声が聞こえた。

「左に行きなさい」

今度はさっきと違い女の声だった。父はまた信用して左へ進んだ。


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【怖い話】赤い猿の恐怖

赤い猿の恐怖


404 :本当にあった怖い名無し:2014/02/26(水) 22:54:53.54 ID:8a5x1cWz0.net

今から16年程前の小学四年生の頃の話なんだけど、当時は西日本のとある新興住宅街に住んでいた。

元々山地だったのを切り開いて住宅街にしてたので、街から自転車で20分も走れば周りの山々に着くんだ。だけど当時は山で遊ぶなんて事はせず、みんな公園とかで遊んでた。あの日以外は……

あの日はちょうど土曜日で授業も昼までだった。当時すごく仲の良いMって奴がいたんだけど、そいつがエアーガンを買ってもらったらしく

M「今日学校昼までやから家で飯食った後エアーガン撃ちに山いこうぜww」

俺「うはっww狩りしようずwww」

なんて事言ってた、今思うとアホだな俺たちw

んで学校終わって、ソッコー家でカーチャンが作ってくれた焼飯食って待ち合わせ場所の公園に自転車こいで出かけた。先にMが着いていたみたいでニヤニヤして待っていた。

M「これスゲーやろw18禁のやつやで」

親に10禁のエアーガンだと嘘ついて18禁の高威力の方を買ってもらったらしい。

俺「早く山行って撃ちまくろうぜw」

さっそく自転車に乗って住宅街を抜けて山に向かう。街を抜けたら本当に急にド田舎になる。途中で適当に山に向かう小道に入ってしばらく走る。もうこの時点で周りは山々なんだけど更に走る。

途中で民家が一軒あったのでそこを目印に自転車を止め、徒歩で山に入っていった。

エアーガンで遊んでたら大人に怒られるかもしれないから15分くらいは山奥目指して獣道を歩いたかな。そこで1時間くらい葉っぱとか木を撃ちまくっていた。いや虫も撃ちましたすいません。

まぁ夢中になって遊んでると急に

「クモツ」

って大人の声が聞こえた。俺もMも「?」ってなって周りをキョロキョロ見渡してたとき

「あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ」

って声が聞こえた。二人共その声のする方に目を向けると赤い猿がいた。


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【不思議】さとり/HN:ドクロン2014

さとり/HN:ドクロン2014


R氏は友人のLを連れ立って山登りをしていた。

登った山はそんなに高くはない山だった。日帰りだしゆっくり行こうということになり、山道を登ってゆく。

途中、開けた場所でお昼をとりまた山を登りはじめる。すると霧が出てきた。ヤバいなあと思って、霧が晴れるのを待とうということになった。

霧が晴れたころ、また登りはじめようとしたときどこからか声が聞こえだした。

「ほぅおぅほぅ」

そんな声とも唸りともいえないような感じ。

なんだろうと思って声のするほうに目をやると、ひときわ大きな岩の上に痩せ形で毛むくじゃらの獣とも人ともつかないものがいてそれが声を発していた。

無表情で彼ら二人を見ている。すると、その毛むくじゃらのやつはこうつぶやいた。

「なんだ?ありゃなんだべ?化け物だべか?」

それはRが思ったことだった。

急に心を読まれたのでビックリしていると今度は、

「さとりだ!さとりが出た」

そう言った。

するとLがわなわなと震えながら、同じことを言った。

「さとりだ!さとりが出た!」

どうやらLの話によるとあいつは山に住む神様みたいなもんで人の心を読むんだっていう。

慌てて山を降りようとするとさとりが通せんぼをする。

「なんで?なして前を塞ぐんだ」

さとりがつぶやく。どうやらまた心を読まれたらしい。

するとLがR氏の手をひっつかむと

「さとり、儂の心を読んでみろ!儂は前へ行かん、儂は前へ行かん」

そう言いながら前へ進むとなぜかさとりは自らどいた。


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【怪談】父の話/HN:愁

父の話/HN:愁


今年で65歳になる父の話。私の父は実名は控えるが、約30年前までTVにも紹介された事のある有名な坊さん、所謂霊能力者だった。

この先に記載する内容は、当時父から聞いていた内容、取材に同行していた関係者から聞かされた話をまとめたもの。

予め断っておくが、父はその際に何かがあり、精神的に狂しくなってしまった。そんな父を知って欲しい私のエゴで投稿する。勿論この先を読んで何もない保証は出来ない。


梅雨も過ぎ、山間部独特の蒸し暑さがやって来た頃、父の元に、とある雑誌の取材がやって来た。もう夕暮れ時だったが、お盆前には良くこうして取材が来ていた事もあり、さほど珍しくもない来訪だ。

良く見てみると私も何度か見た事のある方【荒井氏】で、軽く挨拶を交わし、私は席を外した。

小一時間ほどたった頃、何か言い争う声がした。どうやら父と荒井氏の声のようで、普段声を荒げる事のない父が「とにかくもう帰れ」と言う声が聞こえてきた。

突然の事におっかなびっくり様子を伺っていると、暫くして応接室から荒井氏が出てきて、力なく帰っていった。

その時はそれ以上の事はなく終わり、何となくその時の事は父に聞けずにいた。

それから2週間もたたないうちに、荒井氏が亡くなったと言う知らせが届いた。偶然?いや、先日父を訪ねてきた事と何か関係があったのだろうと察しはついた。

訃報を知らせてくれたのは荒井氏と同じ会社の加藤氏と言う方で、荒井氏の遺物をまとめる際に父宛の手紙があり、届けてくれたそうだ。

結論から言えばこの手紙に記されていたのは、父との約束を破り怒らせてしまった反省と後悔が書かれていた。加藤氏と荒井氏は同期で、加藤氏は友人の突然の死の理由を、父に問い詰めていた。

その父から語られたのは、実の息子の私でさえ信じられないような話だった。


荒井氏が亡くなる5年ほど前、父は荒井氏から依頼を受けた。

その依頼というのが、家から約3時間ほどかかる山の中腹に廃校になった校舎がある。良く聞く話だろうが、その校舎が訳ありで取り壊されずに残っているとか。真偽を確かめる為に取材に同行して欲しいという内容だった。

父はこれを快諾、後日荒井氏とその廃校を訪ねる事になったのだ。


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【怪談】川の澱みに溜まったもの

川の澱みに溜まったもの


747 本当にあった怖い名無し 2014/02/22(土) 10:57:07.00 ID:Kl+C811Y0

爺さんの葬式のときに聞いた話。

山村で生まれ育った爺さんがまだ少年だった頃、テツという犬を育てていた。

朝と夕方にテツと散歩をするのが爺さんの日課だったんだけど、長雨の後、数日振りに散歩へ行くとおかしな物を見つけた。川の澱みに何か黒っぽいものが浮かんでいたそうだ。

「土左衛門か?」と思ってそれへ駆け寄ろうとしたら、テツが唸り声を上げて近寄ろうとしない。仕方なく、テツをそのままにしてその物に駆け寄ると、それがのろのろと立ち上がった。

それが何だったのかは爺さんにも分からなかったらしい。肌は白いような灰色のような感じで、着ている着物のような物は汚れて泥まみれ、黒い空洞のような目と口をしていて右腕は枯れ木のように細いのに左腕はがっしりしていたそうだ。

それが「あー……」といううめき声を上げながら少しずつ爺さんに近寄ってきた。

爺さんは身が竦んで動けず、それがちょっとずつ近づいてくるのを見ていることしかできなかったんだけど、もうちょっとでそいつの手が届くという所で、いつの間にかやって来ていたテツが飛びかかってそいつの腕に噛み付いた。

そいつは「あー……」と同じうめき声を上げながらテツを払いのけようとしていたんだけど、テツも必死で噛み付いているので引き離せない。やがてテツはそいつとバランスを崩して川へ落ち、流されていってしまった。

爺ちゃんはまだしばらく動けなかったが、ハッと気が付いて「テツ!」と名前を呼びながら下流のほうへと走っていった。

300メートルくらい先の川べりにテツの死体が流されていたそうだ。何かで突き刺したのか胴体に刺し傷が何箇所か残っていた。

そいつがいないのを確認した後、テツの死体を担いで村へ戻って起こったことを村の人に話した。

「山の悪いモンが雨で川に流れて、澱みに溜まって形を作ったんだろう」と爺さんの爺さんが教えてくれた。

その澱みはすぐに村の人間に埋め立てられて、そいつの姿を再び見ることはなかったらしい。


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