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【不思議】夢の持ちかえり/HN:ルシ

夢の持ちかえり/HN:ルシ


目覚めると夢の中で何か大事な体験をしたはずなのに記憶がない。こんな違和感に気づいたのも変な自分だ。

自由に怪物を呼び出せる呪文(短い単語)を夢の中で何度もできたのに。目覚めると呪文の部分だけ抜けていて、思いだせない。

なぜ?

夢の管理人がいるかのか? 守護霊が、リカバリーシステムでも使ってんのか?

もし、そのどちらかとしても、諦めの悪い私は、抵抗を試みる事にした。

見た記憶も消去。会話も残らない。手の打ちようがないと、思っていた矢先だ。

ある日、目覚める瞬間、大声が聞こえた!

「いちいちにーごー」「1125」二度はっきりと。

説明があやふやだが、大声で叫んだのは自分の声だった。聞こえたのも自分。


ここからは推測になるが、寝ている自分に戻る時、夢の中を体験したオレは、一か八か肉体に向かってサイバー攻撃をしかけたようだ。


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【不思議】鏡の世界/HN:いくゆみ

鏡の世界/HN:いくゆみ


私の住んでいるところの近くに遊園地がある。

そこには鏡が貼り巡らされた中を脱出するアトラクションが存在している。

お化け屋敷のように人が脅かしたりする訳ではない。

ただ鏡の中を歩いて脱出するだけのゲーム。

しかし、このアトラクションは少し有名だ。

鏡に写る自分が可笑しな動きをするらしい。

テレビなどにも何回も出ている。

私は一度も行った事がない。

鏡があまり好きではないからだ。

洗面所にある鏡。

家にある手鏡。

お店に寄った時のトイレの鏡。


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【不思議】努力の結果/HN:ひかる

努力の結果/HN:ひかる


ジュエリーショップに勤めている時、先に辞めてしまったKさんは非常に努力家でした。

辞める一週間位前まではハンドビラやDMにサンキューレターをマメに出していました。

彼女が辞めて1ヶ月後にパールフェアがあったのですが、Kさんのサインや判子が押してある割引券や入場券に引換券を持って来るお客様が多かったのです。

それだけ彼女はギリギリまで頑張っていたのが改めて実感したのと、もう彼女の利益にはならないけど、実際に集客が出来た事で会社への貢献に繋がりました。

本人には見返りがなくとも周りは改めて彼女の人材を思い知ったと思います。

彼女がいなくなってから惜しい人だった事を上司が知っても今更ですし、散々な扱いを受けた彼女からしたら最高の復讐になったかと思います。


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【不思議】禁句/HN:日登美

禁句/HN:日登美


ある企業での事です。

決して有名な会社では無いのですが某宝石店での暗黙のルールがあります。
それは以前職場に在籍していたKさんについてです。

彼女はとんでもない魔力(?)の持ち主で名前を口にすると不運に見舞われるのです。

店舗の店長が退職したKさんの話をしていたら顧客と揉めてトラブルになりました。
支部のチーフも彼女の話した何日か後に具合が悪くなり病院で病気を診断されたそうです。
同じく支部のマネージャーも上とトラブルになったらしく急に辞めてしまいました。

支部内の他の店舗でうちの店舗の話になりKさんの事を話していた2人が店舗内で失態をし相次いで辞めてしまいました。
違う支部ですがKさんの噂を聞いて何気無く話題にしたスタッフも事故に遭ったらしく長らく入院している様です。

他にもKさんについて話している人は沢山いますが、上記に上げた人達はみんな彼女の悪口を言った人達です。
辞めちゃったの残念だったね、とかジュエリー似合ってたのにね、と話した人達は特に何も起きてません。

実はKさんと同僚の2人は彼女と親しかったのもあって、勿論悪い事は聞きたく無いもので周りがKさんの悪口ばかりに嫌気がさして
「彼女がいなくなった理由が分かる、しょせんこんな職場なんだ」と気が付いたらしく、やはり職場を去って行きました。

実はこの会社、以前倒産していて今は違う名前で商売してます。今現在、社長の首が危ないらしいです。
その情報を得た上の人間は資格を武器に違う宝石店へ流れています。それこそ有名な宝石店に。

良い人間は自ら気付いて次の道へ進んでいます。
悪口ばかりの人達は倒産寸前の会社で不運に見舞われながら今も働いてます。
勿論Kさん以外の人の悪口も言いますが、何故か彼女の名前を口にしたり彼女に関する話になると後日不幸になるのです。


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【不思議】夢か現実か/HN:いくゆみ

夢か現実か/HN:いくゆみ


私の友達にスキーが好きな奴がいる。

正直にいえば私はスキーをした事がない。

故に話に興味がなかった。

しかし話は予想外の方向に向かっていった。

そんな彼女に起こった不思議な話。



彼女の名前は郷原という。

彼女は仲間たちとスキーに来ていたが、はぐれてしまったらしい。

近くに人もいなければ家や施設もみつからない。

一面は雪だらけ。

夢中になり過ぎて、よく分からないところに来てしまったようだ。

お腹も空いてきたし寒い。

このまま誰にも見つからずに死ぬかもしれない。

嫌だ…嫌だ。

必死に歩いたが、ちゃんと進んでるかも分からない白さ。

ドサッドサ

「い、痛っ」

どうやら落っこちたようだ。

雪がクッションになって怪我はなかった。

何でこんな事に。

数時間前には仲間たちと楽しく滑っていたのに。


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【不思議】復活

復活


今回はおいらの体験談。広場に投下してもいいんだけど、ま、物のついでって言うじゃん(笑)


こんな俺にも大学に通っていた過去があってな。二年の夏休みだったか、狂ったようにバイトに明け暮れてた時期があったんだわ。

スープラSZ-R6速マニュアルがどうしても欲しくなっちゃってさあ。勿論新車でね。当時は「こいつは俺に乗られる為に生まれて来たんだ」とかマジに思ってて、寝る間も惜しんで日夜バイトに励んでたわけさ。

苦労して手に入れた物って大事にするもんでね。俺のスープラ、いまだにピカピカでバリバリ走る。

けど、今思うとその車のせいで危うく命落とすとこだったんだわ。

あの日は確か、コンビニ店員やった後、スナックの厨房に入り、帰宅してすぐにシャワー浴びてさ、三時間後には警備員の格好して、バイクで現場に向かったんだ。

いわゆる旗振りってやつなんだけど、その日は初めての現場でさ、これがまあ、退屈極まりない仕事だったんだわ。

前の週はずっと片側交互通行の車両誘導だったから、恐いお兄さんに怒鳴られたり、綺麗なお姉さんに見とれたりと、それなりに暇潰しが出来たんだが、その日は何と、でかい穴の横に立ってりゃいいってだけの任務。

その穴、直径が3m近くあり、上から覗くと20mくらい下で何かの工事してた。地下鉄の工事かな?とも思ったが、金さえ貰えりゃいいんで聞きもしない。

要は通行人が落ちないよう見張ってろって仕事。

その日は朝から暑くてさ。オフィス街の一角だったから9時過ぎるとまあ人が通らない。ビル群の中だったらまだ影もあるし良かったんだろうけど、街外れの公園の側だったから直射日光が凄いのさ。

更に悪い事にすぐ前の道路じゃアスファルトの舗装工事やっててな。視界全てが陽炎でユラユラ揺れるわけ。

あの時の自画像描いたとしたら、迷わずメット被ったムンクの叫びだな。


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【不思議】犬の散歩?不審者?

犬の散歩?不審者?


夜8時。仕事帰りに寄り道をして、私は帰路についていた。

北海道だから当然雪は積もっている。夏場より早く歩けない。
ブーツを履いた私の足音、ズサッ、ズサッ、ズサッ。後ろから聞こえる早歩きのザッザッザッという足音。

ここは毎日朝と夕方、犬の散歩をしている人が多い道。雪がなければランニングをしている人も見かける。
私は歩くのが遅いので、ザッザッザッと早足で歩いている後ろの人に早く抜いてもらいたかった。

私が邪魔で前に出られなかったら失礼かと思い、私はあまり踏み固められていない歩道の端を歩くことにした。
これで後ろの人は私を追い抜くことができるだろう。

ザッザッザッザッ、はぁ。ザッザッサッザッザッ…はぁ、はぁ。

…なかなか追い抜いてくれない。
しかしここで私が振り向いたとして、振り向かれた側はどう思うだろう。妄想力豊かな私は色々なパターンを考えた。

きっと、不審者かと思われたので振り向かれた、と思うんじゃないだろうか。
だとしたら、不審者ではなくただの犬の散歩をしているだけの人だったら気分を害すのではないか。

ここで振り向くのはやめておこう。本当に不審者という可能席も0ではないけれど、確率的に私は後ろの人が犬の散歩をしている人だと信じよう。
はぁはぁと荒い息遣いも聞こえるし、きっと犬の呼吸の音だろう。

まっすぐな道を五分ほど、私は歩きにくい雪の上を歩いた。犬とおじさん(想像)は一向に私を追い抜いてくれなかった。せっかく道をあけているのに。
よし、もうすぐ信号がある。赤で歩みを止めたときにさりげなく後ろを見てみよう。

ザッザッサッザッ…はぁ、はぁ。

依然として聞こえてくるすぐ後ろの足音。
後ろの犬かおじさんはもう疲れきって息遣いが荒い。大丈夫だろうか。

そして横断歩道。ちょうど赤信号。私は周りの景色を見る振りをして、後ろを振り返った。
きっとユニク○の暖かいのを着てマフラーをしてニットをかぶったおじさんが柴犬を連れている…はずだった。もしくは、不審者に後を付けられているはずだった。


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【心霊】カーナビ/HN:やまっち妻

カーナビ/HN:やまっち妻


前に夫とタクシーに乗った時、運転手さんが

「…前にね、陰気なお客様が、Aさん(よくある名字)宅へっていうたんですわ」

あんまり曖昧なので、訊くと「あの道を左にまっすぐ…」。

その時ナビは「Aさん宅、隣にBさん宅、向かいにCさん宅」と、例の機械音でいい始めたそうです。不自然な内容。

「そう。それで」。やや微笑んだお客様。ついた場所は運転手さんのご先祖も眠る墓地。「…ここや!」

陰気なお客様は、料金を払いながら「お釣りは結構です」と、人が変わったような笑顔で降りて行ったそうです。

「こんな時間に(夜11時過ぎ)墓参り?」と思ったそうですが。


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【不思議】3つの願い/HN:けつバット

3つの願い/HN:けつバット


以前、働いてる会社の駐車場に野良の黒猫が現れるようになった。

当時の同僚が朝夕に餌をやって話しかけたりしていたが、なつく様子もなく触らせもしなかった。

そこで同僚は餌を食べている黒猫に向かって

「毎日餌やってんのに、童話みたいに「お礼に3つの願いを叶えましょう」とかないか?」

と言うと、黒猫は知らん顔していたらしい。

同僚は餌をやるたびに「3つの願い叶えろよ。金、女、健康だ」と指3本を立てて黒猫に話しかけていた。

しかし彼は、その内に借金が増え、しばらくすると目の病気にかかり、ほとんど視力がなくなってしまった。

さらにその後にガンにかかり、あっけなくこの世を去った。独身で彼女もいないままだった。


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【不思議】顔に書いてある

顔に書いてある


この話には霊の類は出てこない事を先に言っておく。

俺はわりと占いに興味がある方で、テレビで見かけるハンチング帽に仮面の奴に興味があったりする。
○○の母とかも一時期流行ったが、会ったこともないので正直胡散臭いとか思っていた。(テレビに映るとついつい見てしまうのだが)

話はズレるが、俺は鬱病だった。
最近では鬱病は適切な治療を行えば治るものだと言われている。俺も10年ほど鬱病を治すためにA病院に通い投薬治療を続けていた。が、治る気配はまったくなかった。

で、セカンドオピニオンとして先日B病院に行って診察を受けてみた。

B病院の先生に会うのはもちろん初めてだった。が、先生はすぐに俺のことを言い当て始めた。
まぁ事前にA病院から鬱病と診断しているという情報は渡っていたが。

まずB病院の先生が言ったこと。
あなたは病気ではありません、と。正直びっくりした。

そして、
あなたは小さい頃からのトラウマを抱えていて、PTSDになっている。まだちゃんとあなたから話は聞いていないが、両親からの虐待があったのでは?

診察開始早々、言い当てられた。A病院では一度も両親からの虐待のことは話したことはない(あまりにも昔の話だし、医者も特に聞いてこなかった。そして俺自身、過去の経験が虐待に値するものだと自覚していなかった)
顔に書いてあるよ という言い回しがあるが、あながち単なる言葉遊び的なものではないと感じた。

俺の場合、過去の虐待経験から、鬱の症状が出ている、ということだった。


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【不思議】イレカワリ/HN:いくゆみ

イレカワリ/HN:いくゆみ


「あの噂、知ってるか?」

そう話をかけてきたのは佐藤という男だった。

学校内では情報屋と呼ばれるくらいに噂などに詳しい。

明るくてお調子者だが、その性格故か彼の元には情報が集まる。

バカそうに見えるがしっかりした男である。

「あの噂とは?」

私は当然の質問をする。

噂などには興味はないが、心当たりが何個かあった。

「学校に出る幽霊の話だよ。知ってるだろ?」

その話か。

最近、この学校に幽霊が出ると騒がれている。

テレビや漫画の影響か、幽霊くらいでは最近の子は騒いだりしないのだが…。

この幽霊は何とも厄介だとされている。

「知ってるが、情報は本当なのか?」

彼の情報を疑う訳ではないが、信じられないような事だった。

「ああ、イレカワリの情報は本当だと思う…」


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【不思議】そこにいる行方不明者/HN:いくゆみ

そこにいる行方不明者/HN:いくゆみ


小学生の頃の話だ。

「私のお父さん、行方不明なんだ」

私は友人の家に遊びに来ている。

いきなりのカミングアウトに驚いた。

驚いたが…。

あそこにいる寝そべっている中年のおじさんは誰なのだろう。

カチカチ

パソコンを操作する友人。

行方不明者リストなる警察のサイトが画面に出た。

そこには友人の父親の名前が確かに書かれている。

あれは存在しているのか、いないのか…。

聞く勇気はなかった。

存在していなければ幽霊だし、存在していれば…それはそれで怖い。

いるのに、いない扱いをされて行方不明という事になっているなど怖過ぎる。

「た、大変なんだね…早く見つかるといいね」

それ以外言うことがみつからなかった。


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【不思議】高校生/HN:0.血苺

高校生/HN:0.血苺


私もさ、まだ若いつもりだったんだけど…そうでもないなーって思うようになったよ、最近。

あのメジャーな漫画の『4部』の主人公の名前、“ワビスケ”なんて読んじゃってたし、例の海賊漫画のトナカイさんも、ツノがついた帽子かぶった仔グマ?って訊いて娘から怒られたしね。


私、バスで出勤しているでしょ?
途中で乗り継ぐんだけど、そこからいつも、高校生のカップルと一緒になるのね。
以前は、その子たちに会う度に苛ついてたのよ…特に女の子の方に。

『今日、雨だから混んでるね~…人がいっぱい居るのってキラ~イ!』

…とか、彼氏に鼻声で言うんだよ…厭ならてめえが降りろよ!って言いたくなったよ全く…あたしなら何言っても許されるとでも思ってんのかねー…あの歳頃の子は。

…だけどね、この前彼女が一人で居るところを見かけたのよ。彼氏が来るのを心細そうに待ってるの。ケータイ確認しながら、学生が通るたびに顔上げて。

その姿がなんだか妙に可愛くってさ…ああ、あの子本当に彼の事好きなんだなあって思って。あの舌っ足らずの言動も、ベタだけど精一杯の無邪気さアピールなんだろうね。

以来、二人を見ても大らかな心でいられるようになっちゃったんだよね。

女の子を見て苛つくのって、モロにオバさんの兆しだな…と思ってたんだけど、可愛いく思えちゃうのってどう思う?…私もしかしたら、もうおばあちゃんなんじゃないの!?


だって最近、矢鱈と昔の事を思い出すんだよ。これってヤバくない?



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【不思議】ウルトラウ-マン/HN:やまっち妻

ウルトラウ-マン/HN:やまっち妻


三年前、36、7歳で現夫と同棲を始めました。銭湯にはしょっちゅう行きました。

そこには子どもサービスの小さい滑り台がありました。誰も滑っていない。訊けば「怖いから」と。おい、なんやねんその理屈。子どもはもっと無茶やないと。

「おばちゃんがお手本をやるよ」わたしは位置につきました。…確かに怖い。水濡れのそれは相当スピードが出そう。こんなんで尾てい骨でもぶつけたら!

そこでウルトラマンのように顔を前に向け背中をさらしながら滑りました。思い切り鼻に水が入りましたが、その後、子ども達がキャアキャア楽しみ始めたので、良かったと思っていたら、

「お姉ちゃんすごいね」と背後から声が。ふりむくと痩せすぎで10歳くらいなのに花のピアスをつけた変に大人びた笑顔で「もうやれへんの?」なんとなくイヤでその場を去りましたが。

それから数日後、児童公園で現夫を待っていると。「お姉ちゃん」あの子の声。「あ、お風呂の。一人で来てるの?」「友達一緒やったけど、皆、塾とかご飯で帰った」

彼女はパン屋の袋を掲げながら「せやから、石拾いしててん」。夏場なので5時でも明るかったけど、なぜかその子は恐ろしく暗かったです。

「お姉ちゃん、こないだの滑りしてよ」「…ええけど、ちゃんと家帰りや」「うん!」そう言うとその子はいきなりパン屋の袋の中身を滑り台の降り口にぶちまけました。尖ったでかい石ばかり。

そんなとこ滑ったら額から鼻顎と一直線に傷ができる! わたしはパン屋の袋を少女から取り上げそれで顔を守りながらやや滑りました。顔は無事。

「…前に見たのとちがう」「当たり前や、おばちゃんかて怪我したないもん」。するとその子はしくしく泣き始め「お姉ちゃんもズルする大人や」と。


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【不思議】旅行/HN:0.血苺

旅行/HN:0.血苺


友人とロスに行った時の事です。

旅行自体は、楽しかったけどごく平凡なものでした。
友人がとても慎重な子だったので、危なそうな場所にも行きませんでしたし。

アナハイムのホテルはすごく可愛かったけれど、本場のネズミの国は、意外に乗物がチャチに見え、

「こんな事なら、フロリダのネズミーワールドにすれば良かったね」

なんて言い合った程…

帰国の一日前の朝、ホテルのロビーに行くと、ソファの上に新聞が置いてありました。
勿論英字新聞なので読めませんが、見出しに

“TOKYO,GAS”

とあり、思わず手に取りました。

「…何だろう…東京ガスがなんか不祥事でもあったのかね?」

などと言い合っていると、

「May I help you?」

近づいてきた黒人男性が、親切に記事を読んでくれました。

「………」

英語で読まれてもさっぱりわからなかった私たちは、引きつった笑いを浮かべてお礼を言いました。


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【不思議】声/HN:ボサノバ

声/HN:ボサノバ


数年前に何度も投稿、掲載して頂きました。
今回は『声』に助けられた話を書きたいと思います。


当時の私は仕事と家の往復で、休みの日は日頃の寝不足を補うため昼前まで寝ている有り様だった。
職場の同僚の恋愛談義を聞いていると不意に、『ところで彼氏おらんの?』。

別れて現在フリーなこと、元彼からDVを受けていたことあり男性恐怖がある事を話した。
その場では『美人さんなのに勿体無い』とお世辞とも憐れみとも取れる言葉で締め括られた。

季節は初夏から冬に変わり、そんな話をしたことも忘れていた。

『彼氏出来た?』
『え?仕事が彼氏かな~』
『茶化さないで。紹介したい人がいるのよ。私の彼の友達の友達なんだけど』

あまりに友達が頼んでくるし、指定された日は予定なく退屈な休日を過ごす筈だった。
友達カップルも付き添ってくれるからとダブルデートを受けた。

人懐っこい笑顔、丸っこい体つき、全身から人の善さが感じられた。
ただ、背後に誰も居ないのに何故か髪が引っ張られる感じがした。

彼は積極的でありながら紳士的態度は崩さなかった。両家公認の交際へと発展していった。

『母さん、墓参り行ってくる。ついでに掃除もしてくるから』
彼の車にのり、付いていった。


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【不思議】不思議な知人の話/HN:ウミウシ

不思議な知人の話/HN:ウミウシ


卒論、それは大学生を悩ませる難敵である。

もちろん私も例に漏れずその難敵と戦わねばならなかったのだが、いかんせん文学部の中では浮いてしまう誰も選ばないような私の卒論テーマは、物の怪であった。

卒論に行き詰まった私に、高校からの友人が紹介してくれたのは陰気な青年でどうやら同い年らしい。彼はそういうのに詳しいんだとかなんだとか。

スマホに目を向けたまま、私に彼は確かこう聞いたのだったと思う。

「幽霊とか、物の怪とかってなんでいるんだと思う?」

そりゃ無念の想いとか凝り固まってるから、じゃねえの。と答えた私に彼は立ち上がって手招きをした。

出会ってそう時間が経っていない私をどこへ連れて行くのかと、当時は不安に思ったが卒論と向き合いたくなかった私はなんとなく彼の後に続いた。

その日は午後から小雨が降っていて、あちこちに水たまりを作っていた。大学近くの河川敷の土手を歩く彼に追いつくと、彼は私の傘に入り込んできた。野郎と相合傘などしたくはなかったが、仕方ないと諦めることにした。

「ほら、あそこ」

彼が指差す方向には小さな水たまりがある。

「今からそこの上を赤いハイヒールを履いた足首が通るよ」

期待してその赤いハイヒールを待ったのだが、一向にこない。なんちゃって心霊系か、と落胆する。

「無念だとかそういう感情が残ってるとか、事件が起きたとか。そういうの関係なしにいるもんだ」


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【不思議】恋する魂/HN:ラグト

恋する魂/HN:ラグト


今回の話は前回の「幽霊道路」のすぐ後のお話です。

あの夜、私達は幽霊道路の地縛霊に襲われたあと、職場の黒川先輩と晩御飯を食べに行ったのですが、彼女はレストランを出ると、珈琲が飲みたいから次のお店に行こうと言いました。

私は彼女の言葉に従い、彼女行きつけのカフェに向かいました。

すると、その道中で彼女の携帯に着信がありました。

話を横で聞いているとどうも電話の相手は彼女の妹さんらしく、話の流れで妹さんもそのカフェに来ることになりました。


先にお店に着いて、中で珈琲を飲んでいると、妹さんと思われる女性が入ってきました。

「あ、美弥、こっちよ」

黒川さんは妹さんの名前を呼んで自分達の席に招き寄せます。

「こんばんは、お姉ちゃんの職場の方ですか? いつもお姉ちゃんがお世話になっています」

黒川さんの妹の美弥さんは明るく挨拶してくれました。

「お世話しているのは私だけどね」

顔は姉妹だけあって黒川さんにそっくりなのですが、小柄で髪も黒髪の黒川さんと違い、淡く茶色に染めてふんわりとしたかわいい感じでした。

私は思わず美人姉妹!と心の中で驚いていました。

「あの、黒川さん」

「なに? はい?」

二人が同時に返事をしました。

そうでした、二人とも黒川さんでした。


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【不思議】溢れ出た思念/HN:パンドラ

溢れ出た思念/HN:パンドラ


一応自分では仲良いと思ってる友達がいます。

ただ彼女は時々我が儘が過ぎると言うか、仕事のせいで性格もキツくなり余り相手の事を考え無くなり、平気で嫌味を言ったり可愛く無い態度が増えて来ました。

私も人間なので全てを受け止める程、大きくは無いし、自分だって仕事で疲れるので、そんなに毎回我が儘に付き合えません。

この前、私が旅行で彼女にお土産を買ったのですが機会がなくて中々渡せないでいました。

彼女は会いたいと言ってくれたのですが正直、私は無理に会わなくても良いやと思っていました。

このまま手元にあるのも、せっかく買ったのに勿体無いので多分暫く会えなそうだからと一筆添えて、彼女の自宅に郵送しました。

次の日、彼女からお礼の電話がありました。

私は荷物を詰めたり手紙を書いて居る時、最近の彼女の態度が嫌だなぁと思いながらまとめていたので、彼女が余りにも電話越しに喜んでいるのを聞いて少し罪悪感が生まれました。


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【不思議】脳判断/HN:いくゆみ

脳判断/HN:いくゆみ


人とは不思議である。

一人一人考え方も違う。

真面目な人間もいれば不真面目な人間もいる。

直情的な人間もいれば論理的な人間もいる。

あなたはどちらだろうか?

自分で自分の事はよく分からないものである。

少しだけ付き合って頂きたい。


あなたが指を組む時、右親指が下だろうか?左親指が下だろうか?

あなたが腕を組む時、右腕が下だろうか?左腕が下だろうか?


右親指が下で右腕が下のあなたは『うう脳』である。

直感的に捉え感覚的に処理。

楽天的でマイペース、直感と閃き重視な感覚人間タイプ。

右親指が下で左腕が下のあなたは『うさ脳』である。

直感的に捉え論理的に処理。

完璧主義、自分で決めたい個性派。

左親指が下で右腕が下のあなたは『さう脳』である。

論理的に捉え感覚的に処理。

理想と現実に苦しむ自己矛盾型、転じて細かい事は気にしないタイプ。

左親指が下で左腕が下のあなたは『ささ脳』である。

論理的に捉え論理的に処理。

物事を筋立てて真面目に考えるタイプ、几帳面で努力家。



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